【分析】新型コロナはホテル・店舗セクターに悪影響、C&W(市場分析レポート・ディレクトリ)

新型コロナウイルスの影響で、中国では2020年第1四半期にリースと投資取引活動が減少したが、中期的には不動産投資活動が回復すると予想する。短期リースとコワーキングに短期的な悪影響が懸念される一方、さらなる流行阻止のための在宅勤務が今後の職場環境の柔軟性向上を加速させる可能性がある。アウトバウンド観光客数の減少は、アジア太平洋地域の多くで観光客の消費とホテルの稼働率に悪影響を及ぼすだろう。eコマース(電子商取引)の増加が期待され、物流セクターにとっては潜在的なメリットがある。日本では、ホテル部門が最も影響を受け、小売業界も影響を免れない。一方、オフィスセクターへの影響は限定的だと考えられる。