CoCo壱番屋の「スパイシーマサラカレー」が辛旨い! なぜ人はカレーが予想より辛いとちょっと嬉しそうになってしまうのか

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今や世界的ブランドとなったCoCo壱番屋が、愛知県の1軒の喫茶店から始まったのはあまりに有名な話。個人的にココイチの魅力は、クセのない「家のカレーのような味」だと思っている。初めて同店を訪れたときは、普通すぎて「これなら家でも作れるじゃん」と思ったほど。

しかし、何度か通ううちに自宅では決してできないトッピングの楽しさに目覚め、今では当サイトの福袋特集用ではなく個人的に福袋(食事券が入っている!)を買うほどのファンになった。

ところがどっこい、最近の同店はどんどん専門店化してきている! ついにはインドになってしまった! 3月1日スタートの「大人のスパイスカレー THE ローストチキン スパイシーマサラカレー」がそれだ。5月末までの期間限定販売で、なくなり次第終了とのこと。さっそく食べてきたので報告したい。

・店舗で実食

基本の具材はローストチキンの模様。ただし、それがココイチがココイチたる由縁だが、辛さ、ライス量、追加トッピングなどのカスタマイズはいつも通りできるので安心して欲しい。価格はだいたい1000円超え。地域別価格だが、高単価メニューと言えるだろう。

提供は早い。さすがである。大きなローストチキンがゴロゴロ載っている。画像はライス小盛りだが、基本は250gなのでもう少し多い。

「マサラ」=「スパイスミックス」の名の通り、花椒、カスリメティ、カルダモン、クミン、オレガノ、唐辛子、胡椒、パセリの8種類のスパイスが使われているという。見た目もカラフルで食欲をそそる。

もう1つの具材はひよこ豆! ここから日本のご家庭のカレーとは一線を画している。

そしてピンク色が鮮やかな「赤たまねぎのピクルス」。これが旨いんだよね! ピクルスなので酸っぱく、らっきょうと似ているんだけど歯応えが違う。らっきょうがポリポリなら、玉ねぎはシャキシャキなので、軽くてどんどん食べられる。単品でも頼めるが、こちらも5月末までの限定販売なのが惜しい!

では、いただきます。

か、辛い! 辛さは「普通」にしたのに、確かにスパイシー! 舌にピリリと刺激が走り、いろんな味が口の中で広がる。

人は注文したカレーが思ったよりも辛かったとき、「やばっ(笑)」とか言いながら、妙に嬉しそうになってしまうのはなぜだろう。「いや、別に俺はなんとも思ってなかったんだけど、あっちがさ」みたいな顔でデレてしまう。たぶん筆者も「辛〜」と言いつつも、まんざらでもなかったんだろう。

もっと辛いものを求める向きには、いつもの特製スパイスをどうぞ。

筆者的にはアイスカフェ・オ・レにガムシロを全量入れて、甘々にして合わせるのがお勧め。辛い → 甘い → 辛いのエンドレスループが、より一層インド感を出してくれるような気がする。行ったことないけど。

・美味しかった

「大人のスパイスカレー」は数年前から展開しているシリーズだが、年を重ねるごとに本格化していないか? 地方ではエスニック料理店なんてそうそうないから、どこにでもある全国チェーンでこのレベルの料理が食べられるというのは正直すごいと思う。

もちろん「普通のカレー」が食べたければレギュラーメニューもある。繰り返すようだが提供は5月末まで。スパイス好きはぜひ一度ご賞味あれ!

参考リンク:カレーハウスCoCo壱番屋
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.