完全無欠! 清のエンペラー(見る読む解く「清・発見!」)

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乾隆大皇帝の肖像画

「秦」といえば始皇帝。では、「清」といえば......?

1616年、中国の東北地方で生まれた女真人(じょしんじん)による王朝は、のちに中国本土とモンゴルを治める王朝「清」となり、その後も大きく版図を広げてさまざまな民族を内包する、史上まれに見る大帝国となりました。

辮髪(べんぱつ)にチャイナ服、中華料理最高峰の「満漢全席」。わたしたちのイメージする「中国」には、実は、清朝由来のものが多くあります。

シンはシンでも、"始皇帝じゃないほう"の「シン」について、クイズに挑戦しましょう!

第4回は、清王朝第6代の皇帝・乾隆帝(けんりゅうてい・在1735~1796年)です。10回の征戦を成功させた完全無欠のエンペラーで、チベット語やウイグル語など5カ国語を話すことができたと伝えられています。

1枚目の画像は、乾隆帝が宮廷画家に描かせた肖像画。2枚目は、イギリスが貿易交渉のため清に派遣した使節団と乾隆帝との謁見の様子を、イギリスの風刺画家が想像で描いたものとされています。同じ人物とは思えないギャップが面白いですね。

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