使用環境の厳しい自動車の通信機器やセンサー部品向け用途PBT新グレードの紹介をWEBサイトに公開

2020年9月15日
ポリプラスチックス株式会社
ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽 俊雄、以下、ポリプラスチックス)は、このほど、「ジュラネックス®PBT長期特性改善材料の紹介」を自社サイトに公開しました。
 

 
 
▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト 
https://www.polyplastics-global.com
 
▼ジュラネックス®PBT長期特性改善材料の紹介 
https://www.polyplastics.com/jp/product/lines/pbt_long-term/index.html
 
■今回の記事公開の意図
 最近の自動車はADAS(Advanced Driver-Assistance Systems; 先進運転支援システム)の機能が進化しながら増加傾向です。これに伴い通信機器やセンサーの部品数も同様に増えています。通信機器やセンサーの部品には長期信頼性が強く求められるため、その優れた耐熱性、機械的強度、成形性から、使い勝手の良いPBT樹脂が検討、採用される機会が増えています。
 このような市場の要求に応え、今回当社では、自動車用コネクターなどで要求される靭性や成形性、強度を落とさずに、加水分解性を大幅に改善したジュラネックス® PBT 201HRを開発しました。併せて、パワーモジュール、EPSなどGF系PBTが使われることが多い分野向けに、耐加水分解性に加え、耐ヒートショック性を大幅に改善したジュラネックス® PBT LTシリーズもご紹介します。
 
■ジュラネックス® PBT 201HRとは
 無充填HBのPBTです。自動車用コネクターには従来[A1] 、無充填のPBTが使われてきましたが、市場にて高まる長期寿命の観点から、加水分解性の向上が求められていました。今回ご紹介する201HRは靭性、強度、成形性を低下させずに、加水分解性を大幅に改善した材料です。
  
■ジュラネックス® PBT LTシリーズとは
 耐加水分解性と共に耐ヒートショック性を向上させたGF30%のPBTです。LT530HR(HB相当)とLT530FR(V-0)の2種類があります。主な用途はパワーモジュール、DC/DCコンバータ、モーターインシュレータ―、EPSなどの金属インサート成形品です。当社のヒートショックテストではPBTGF30%一般タイプはもちろん、PPSよりも優れた結果が出ています。
 
*ジュラネックス®は、ポリプラスチックス株式会社が日本その他の国で保有している登録商標です。
 
■今後の展開
ポリプラスチックスはエンジニアリングプラスチックの素材メーカーです。素材メーカーならではの材料技術のみならず、成形・加工技術の開発にも積極的に取り組んでいます。今回ご紹介した材料や技術に加え、成形・加工技術を融合させた幣社の新たな発想を生産者のみなさまにお届けしたいと考えております。今後も弊社の材料情報や設計技術について、引き続き自社サイトに公開していく予定です。
 
 
■会社概要
商号   : ポリプラスチックス株式会社
代表者  : 代表取締役 塩飽 俊雄
所在地  : 〒108-8280 
東京都港区港南二丁目18番1号 JR品川イーストビル13階
設立   : 1964年5月
事業内容 : 各種ポリマー及びプラスチック等の製造販売
資本金  : 30億円
 

Posted by ポリプラスチックス